2011 3.16 |
フィレンツェ、ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto) |
イタリアはフィレンツェのジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)です。画像の右側の塔です。 花の都フィレンツェの中心ドゥオーモ広場にそびえるゴシック様式の鐘楼です。14世紀初頭ににルネッサンスの著名な建築家のジョット・ディ・ボンドーネ(画家、彫刻家としても有名)によって建てられた高さ約85mの赤、白、緑の大理石の美しい塔です。最終的に完成したのはジョットの没後だそうです。 奥のドゥオーモ(大聖堂)と手前の洗礼堂(八角形の建物)とともに、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria del Fiore:花の(聖母)マリアの意味)を構成しています。 階段で上まであがれますが414段あり、心臓の弱い方にはつらい階段が延々と続きます。それを登り切るとドゥオーモ(大聖堂)のユニークな屋根とフィレンツェ市街が一望できます。 |