前 05/41 アフリカオオコノハズク
White-faced Scops-Owl		 次
アフリカオオコノハズク（White-faced Scopes Owl：アフリカ大木葉木菟）です。
全長約28cmです。アフリカのサハラ砂漠以南に分布しています。サバンナの低木林や開けた森林に生息します。夜間に大型の昆虫やネズミ、小鳥などを補食します。樹洞に営巣しますが、他の猛禽の古巣を利用して地上に営巣することもあるそうです。羽角が発達しています。警戒したときには羽毛を体にピッタリとなでつけたようにし、羽角をとがらせてじっとしているそうですが、その姿は先端が折れた枝のように見えるそうです。他のミミズクに比較して耳孔が大きく聴覚が優れていて暗闇の中における獲物の識別能力が優れているそうです。