ニセメンフクロウ（Oriental Bay Owl：偽面梟？）です。
フクロウ目メンフクロウ科の鳥で、全長23-33cmです。インド北西部、中国南東部からインドシナ半島、スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島に分布しています。水辺に近い森に生息しているそうです。完全な夜行性で日中は深い森の中にじっとしていて、夜間に木の間を飛び回って小型哺乳類や昆虫などを補食します。短かく丸みをおびた翼で林の中を巧みに飛び回ることができます。樹の洞に営巣します。メンフクロウによく似ていますが羽角や顔盤の形状が少し異なります。 |
