メガネフクロウ（Spectacled Owl：眼鏡梟）です。
全長43-52cmです。中央アメリカのメキシコあたりから南アメリカに分布しています。熱帯の密生した降雨林、開けた森林などに、コーヒー栽培園などに生息します。夜間に活動し、体は大きいですが小型哺乳類や鳥、昆虫などの小さな動物を補食します。月夜の晩に特に活発に活動するという説もあるそうです。樹洞に営巣します。コスタリカでの繁殖期は雨期と乾期の開始時期と一致しているそうです。目の周りの白い部分がメガネを連想させるところからメガネフクロウと呼ばれているようです。 |
