これが青の洞窟内部です。周囲は石灰岩質の岩です。海水に浸食された洞窟が地殻変動で傾いて、小さな入口の洞窟になったそうです。そのため、入口部分の海中に大きな穴があいているそうです。写真は洞窟の内部から入口に向かって撮影したものです。もともと青い海に入口から差し込む日光が反射してできる淡青色が何とも言えない美しさを作りだしています。さらに、入口の下の水中部分から入る光によって、海の中がコバルトブルーに光って見えます。水面と水中の青色が合わさって幻想的な状景が作られています。これを見るだけでもカプリを訪ねる価値があると感じました。画像はJava Appletにより水面がゆれている様子を作っています。 |