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2009 6.11 |
チェンマイのワット・チェディールアン |  |
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| タイのチェンマイ市のワット・チェディールアン（Wat Chedi Luang）です。 本来はワット・チェディ・ルーアンと記述するべきだと思います。 チェンマイを王都としたラーンナータイ王朝が最盛期を迎えた第12代ティロカラート王が15世紀に建立した寺院です。 写真の左側のピラミッドようなものは仏塔で、1411年に建立されました。主にレンガで作られ、建設された時は約86mの高さだったと言われています。その後1545年に地震によって倒壊し、約60mが残りました。 近年ユネスコの援助によって修復されましたが、建設当時の姿がはっきりわかる資料がないため、残されている部分の補強や修繕しかできなかったそうです。この修復には日本が中心的に協力しています。 ナークと呼ばれる蛇神の像や、塔を支える象の像など立派な像が周囲を飾っています。 |
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