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2013 2.16 |
チェンマイのワット・チェディ・ルアン（Wat Chedi Luang） |  |
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| タイ、チェンマイのワット・チェディ・ルアン（Wat Chedi Luang）です。 チェンマイを王都として1259年に成立したラーンナータイ王朝は15世紀に最盛期を迎えました。その時代の第12代ティロカラート王が建立した寺院です。 画像は1411年に建立された仏塔です。当時最も高い仏塔で高さ約86mだったそうです。スリランカ、ビルマなどの様式が複合した建築で、ナークと呼ばれる蛇神の像や、塔を支える象の像など立派な像が周囲を飾っています。 主にレンガでできた塔は、その後1545年に地震によって倒壊し、約60mが残りました。近年ユネスコの援助によって修復されましたが、建設当時の姿がはっきりわかる資料がないため、残されている部分の補強や修繕しかできなかったそうです。 |
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