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2008 6.1 |
彫刻と天井画、壁画にかこまれたレジデンツのアンティクヴァリウム （ドイツ、ミュンヘン市） |
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| 2008年4月に訪問したドイツのミュンヘン市の古い王宮のレジデンツの中の有名な広間です。 66mにもおよぶ長い部屋は16世紀に造られたそうです。アルブレヒト５世が収集した彫刻を中心に、陶器なども並べられています。アーチ型の壁から天井にかけて素晴らしい絵がたくさん描かれています。彫刻も絵画も、どの作品も高度なもので見応えがあります。レジデンツは博物館として内部をゆっくりと見物できるようになっています。有名なノイシュバンシュタイン城の内部の展示よりも荘厳で格式が感じられました。 ヨーロッパの博物館や美術館はストロボや三脚を使わなければ、自由に撮影できるところが多いです。ここも同様でした。あまり明るい照明をしていませんし、三脚も使えませんので手ぶれが心配ですが、呼吸を整えて、安定的に保持して撮影すれば成功することが多いです。広い範囲に渡って展示されていますので、広角レンズが欲しいところです。今回は18mm（27mm相当）で撮影しました。 |
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