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2008 6.8 |
後期ゴシック様式建築の傑作でミュンヘンのシンボルになっている聖母教会 （ドイツ、ミュンヘン市） |
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| 2008年4月に訪問したドイツのミュンヘン市聖母教会（Frauenkirche：フラウエン教会）です。 二つの塔の天辺が葱坊主のような形になっていて、その形の特徴からすぐ見分けることができ、市のシンボルになっている有名な教会です。建物は1488年に完成した後期ゴシック様式の傑作といわれています。内部の祭壇画も素晴らしいです。 塔の高さは100mもあり、教会前の広場からの正面の姿は通常の広角レンズでは撮影できません。全体像を見たいとの思いもあり、新市庁舎の塔の上から撮影しました。赤い屋根と玉葱頭の双塔がよくわかります。中世の面影を残す都市における歴史的建造物を撮影する時に、雰囲気を壊してしまうのが建物の改装工事や建設機械の写り込みです。今回の撮影でもその影響を出さないようにするために苦労しました。 |
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