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2008 5.11 |
水面から餌を捕って飛び上がるシロハラウミワシ （マレーシア、ランカウイ島） |
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| 2008年2月に訪問したマレーシアのランカウイ島で撮影したシロハラウミワシ（White-bellied Sea Eagle：白腹海鷲）です。 タカ目タカ科の鳥で、全長約80cm、翼開長約2m、体重約3kgの大きな鳥で、ランカウイ島を代表する海鷲です。成鳥の下面や頭は純白で印象的です。主に水面近くの魚を足で捕まえて食べますが、水鳥なども補食します。足を前につき出して高速で水面に突っ込み、水しぶきを上げながら飛び上がっていく様は、豪快の一語です。 島の中でもシロハラウミワシは多く見られますが、マングローブのボートツアーの呼び物としてイーグルフィーディングと呼ばれ、鳥の皮の餌をまいて海鷲を呼び寄せているところがあります。以前に紹介したシロガシラトビやこのシロハラウミワシが集まって水面採餌を盛んに行います。至近距離で豪快な姿を見ることができ、高速の行動ですので撮影は難しいですが、うまくいけばダイナミックな写真が撮れます。 |
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