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2008 6.1 |
太くがっしりした嘴と、濃い茶色の体が特徴のチャバネコウハシショウビン （マレーシア、ランカウイ島） |
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| 2008年2月に訪問したマレーシアのランカウイ島で撮影したチャバネコウハシショウビン（Brown-winged Kingfisher：茶羽広嘴翡翠）です。 ブッポウソウ目カワセミ科の鳥で、全長約35cmの大型のカワセミの仲間です。名前の通り、茶色の羽と、太くがっしりとした嘴を持っています。マングローブの林に住んでいて、水中の魚などを狙って食べますが、エビのような大きく固いものも十分食べられそうです。 海に近い河口で見つけました。何カ所か渡り歩いた後に、比較的近いところに止まって綺麗な姿をじっくりと見せてくれました。腰から尾の後側が綺麗な水色ですが、止まっている時には見えにくいです。飛んだ時には鮮やかな水色が見えます。じっと長いこと止まっていることが多く、飛び出しや飛翔姿を撮影するには根気が要ります。 |
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