ギャラリー
アオカケス（青懸巣）の特徴
アオカケス（青懸巣） 英名：Blue Jay です。
スズメ目カラス科の鳥で、全長約29cmです。北アメリカの東部から中部にかけて多く分布しています。カシとマツの林や公園、市街地などに生息します。雑食性で、ドングリなどの木の実や果実を好むそうです。ドングリを地中に埋めて蓄えて食べることが有名です。巣は地上8mくらいの枝に作ることが多いそうです。カケスは翼の肩の部分（雨覆）が青いですが、アオカケスは翼全体が青いです。
私は雪の林の中を飛んでいるカケスのきれいな青い色が印象的で、野鳥撮影にはまり込みましたが、アオカケスの飛翔姿を上から見たときも強烈で感激しました。いつかあの時の印象通りの写真を撮って見たいと思っています。姿は美しいですが、鳴き声はさすがカラスの仲間といった感じで、ギー、ジーといった耳障りな声です。天は二物を与えずですね。
快鳥画集No.0045アオカケスもご覧下さい。
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