前 ジョウビタキ　（常鶲）
Daurian Redstart		 快鳥画集
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ジョウビタキ（Daurian Redstart：常鶲）です。 スズメ目ヒタキ科の鳥で、全長約15cmです。 シベリアのバイカル湖より南東部と、サハリン、中国北部および中央部で繁殖し、インド、中国南部、タイ北部、インドシナ、台湾などの東南アジアで越冬します。日本には冬鳥として飛来します。 平地から山地の農耕地、丘陵地、開けた川原、公園、庭園などに生息します。 昆虫、ノイバラ、ヤマウルシの奬果などを好んで食べます。 樹洞や崖の割れ目、建物などに落ち葉を材料にして皿形の巣を造ります。桃色か水色に赤い小斑のある卵を5-6個産みます。 枝先や杭などに止まって尾を上下させている姿をよく見かけます。
翼の白斑から紋付き羽織を着た鳥と比喩されることがあります。姿の特徴をよく言い当てていると思います。
「ジョウビタキの特徴」もご覧下さい。