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ホオアカ (頬赤) Chestnaut-eared Bunting |
快鳥画集 No.0283 | 次 |
ホオアカ(Chestnaut-eared Bunting:頬赤)です。 スズメ目ホオジロ科の鳥で、全長約15cmです。 バイカル地方、モンゴル、アムール、中国東部、朝鮮半島、日本に分布し、冬は暖地に移動します。日本では九州以北で繁殖します。 本州中部以南では山地の草原で生息し、本州北部や北海道では平地の草原で生息します。 通常は種子を食べますが、繁殖期には昆虫やクモなど食べます。 草原や牧草地、低い灌木林の草の根元に枯葉などを用いて椀型の巣を造ります。 地鳴きは「チッ」、囀りは「チョッピン、チチョチュピ」と鳴きます。 |