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チョウセンメジロ (朝鮮目白) Chestnut-flanked White-eye |
快鳥画集 No.0689 | 次 |
チョウセンメジロ(Chestnut-flanked White-eye:朝鮮目白)です。 スズメ目メジロ科の鳥で、全長約11cmです。 メジロ科の鳥としては珍しく渡りを行い、中国東北地区、朝鮮半島北部、アムール地方で繁殖し、中国雲南省、タイ北部で越冬します。日本にはまれに迷行することがあります。 ヤナギ、ポプラ、ハンノキなどの森林や薮に生息します。昆虫、果実、花蜜などを食べます。 ♂♀同色です。上面、翼、尾はオリーブ緑色、喉は黄色、胸と腹は白色、下尾筒は黄白色か淡橙色、眼の周りに白い輪があり、虹彩は栗色、胸の脇に灰色の斑があり、脇は大きく赤褐色です。メジロに較べてやや小型で、脇のはっきりとした赤褐色で識別できます。 |