04/22 ドイツのカワセミ
Common Kingfisher
ドイツの公園の川の近くであの独特の古い錆びた自転車のブレーキの音が聞こえてきました。その方向に行って川を覗いてみると、案の定カワセミ(Common Kingfisher:翡翠)がいました。ちょっと川面を眺めた後、飛び込んで魚を捕りました。自分では食べないで周囲を見わたしています。ひょっとして恋の季節? しばらくその付近を飛び回った後、♀を見つけて対岸の藪の中に入っていきました。ほどなくペアででてきて対岸の枝の上でペアリングしていました。恋が実ったようです。おめでとう。カワセミの行動は洋の東西を問わず同じだということを確認しました。
快鳥画集No.0127カワセミもご覧下さい。