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2/5 | 超大接近の火星の画像 |  |
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| ２００３年８月に火星と地球の距離が約６万年ぶりに超大接近した状態を撮影しました。 写真は４００ｍｍ望遠レンズをデジタル一眼レフ（1.5倍）に装着し、1.4、2.0、1.5、2.0のテレコンバータを四つ使い、ピクセル等倍の約５倍相当のトリミングを行ったものです。約25000mm相当の望遠レンズで撮影したことになります。かなりぼけていますが火星の雰囲気はでていると思います。（心を凝らして見ると）上の方の赤い酸化鉄の大地の模様、下の方の黒い運河状模様、更にその下の氷の極冠が見えるかもしれません。目を閉じて想像してみてください。m(_ _"m) 望遠で拡大してみていると地球の自転を目視で感じられます。ファインダーでのぞいていると火星の位置がどんどん右（西）に移動していきます。火星が早く動いているわけではなく。地球の自転により総体的に移動しているように見えるのです。自転がずいぶん高速なのだと感じました。新たな発見でした。 2003.8.25撮影 |
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