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2008 1.20 |
新春の明るい陽射しを受けて黄金色に輝いているロウバイ （鎌倉市） |
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| 鎌倉に初詣に出かけたときに白山神社で撮影したロウバイ（臘梅）です。 ここ数年ハイキングを兼ねた新年の鎌倉詣での最初に訪問しているところです。毎年新年に明るい鮮やかな色と強い甘い香りで迎えてくれます。花が蝋のように見えることから臘梅と名付けられているようです。 その鮮やかな色や輝いている印象を出すために、できるだけ暗い背景の中に浮き上がるように、背景を選びました。測光方式にもよりますが、背景が暗いと明るい花の部分は露出オーバー気味になりがちです。それを避けるためにかなり暗く補正して撮影しています。それでもロウバイの光り輝くような姿は浮き上がってきます。 ロウバイは枝によって花の数が異なることが多いです。たくさん花が咲いている枝を選ぶか、少ない数の花が咲いている枝を選ぶか、迷うところです。たくさん花がついていると豪華さやボリューム感があります。花そのものの特徴や質感を強調して撮影するには、少ない花を選んでフォーカスした方がよく表現できることが多いです。今回はシンプルな姿を選んでみました。 |
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