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2008 4.13 |
150万年前の噴火でできた奇岩のウェドルグェ（ひとつのかたまり＝孤立した岩の意） （韓国済州島） |
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| 2008年3月に訪問した韓国済州島のウェドルグェです。 韓国語で「ひとつのかたまり」といった意味だそうです。150万年ほど昔の噴火でできた岩で、海の中に孤立して大きな岩が立っているので名付けられたそうです。高さは20メートルくらいだそうです。松が生い茂った崖の上から見る景色は、複雑な姿の海岸に奇岩が佇立していて見応えがありました。 韓国済州島は基本的に火山の噴火によってできた大きな島です。溶岩が海に流れ込んだり、海岸沿いで噴火があったりして、複雑な形の海岸がたくさんあります。ここもその一つです。日本でも人気を博した韓国の有名なTVドラマ「チャングム（大長令）」の撮影舞台にもなった場所です。主人公のチャングムが親代わりの師ハンサングンとともに済州島に流された時に死の直前のハンサングンを背負って歩いた海岸のシーンに登場しています。 |
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