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2009 3.9 |
オーロラ |  |
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| 飛行機からみたオーロラです。 2009年2月末にヨーロッパから帰国する時の飛行機の窓から見ました。丸い地球儀で見て頂くと理解しやすいですが、ヨーロッパ便の飛行機は平らな地図で想像するよりも北極に近いところを飛んでいます。帰国便は夜になることが多く、注意してみているとオーロラが見られる確率は高いようです。私はこれまでに4回見ています。場所はロシアのウラル山脈からオビ川の上空付近です。今回は丁度翼の向こう側に見えました。奥の緑色の部分がオーロラで、手前に赤黒く横に広がっているのが飛行機の翼です。翼端灯(翼の先端についていて点滅し左右を識別させるランプ)が点灯しているため、コントラストが低く撮影するのに苦労しましたが、やや絞って撮影し、増感して現像することで明るさを再現することができ、輪郭ははっきりわかるようになりました。透明度が低く、表面も滑らかでない飛行機の窓ガラス（プラスチック）を通して撮影しています。また手持ちで撮影しなければならず、かなり感度を上げて撮影しています。そのため画像が不鮮明で荒れていますが、オーロラのイメージはわかると思います。オーロラの他のシーンは「興味版」「現象」の「オーロラ(2)」でご覧下さい。2006年10月にも同じような場所で、より大規模なオーロラを観察しています。その時の記録は「オーロラ」でご覧下さい。 |
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